FXで使える安定コンスタント戦略【完全版】

今回は初心者でも即実践で使える高期待値手法を伝授します

今回は僕自身も平常運転でコツコツと作業のようにコンスタントに利益を積み重ねている期待値の高いシンプルな戦略をお伝え致します。

手法の特徴４つ

①シンプル

世の中に販売されている手法よりシンプルで初心者でも理解できやすい手法です

②ローリスク　

エントリーとロスカットゾーンを把握しやすい。戦略的に行うことで損失をうまく軽減することも可能。

③高い再現性

実際自分で引くテクニカルよりも意識される代物なので大衆心理や大口が参入しやすいです。逆手にとって利益に変えることもできます。

④激しい値動きにも対等を保つ

ファンダメンタルズでのような要因で大きく値が動いてもしっかりと対応できます。

手法をお伝えする前に

FXは1/2で値が推移しています。要するに上がるか下がるかということです。

ただ『上がるか？下がるか？』これに対する勝利の確率は半分で負けの確率も半分です。

じゃあ『どうすればFXを収益機械とするの？どう勝つの？』と感じるはずです。

これはシンプルな話であり、ただマーケットの中で期待値の高い箇所を見つけ出せば良いという話で終わります。

簡単にいうと　上昇の可能性や下落の可能性が高まり五分五分を否定する＝期待値が高い　ここを探し出す前提ができてやっとFXで勝つための一歩目のお話です。

そして付け加えると、

いかに高期待値なポイントを発見しつつ、損失を押さえつつ、利益をどれだけ見込めるか？これが実践できるかで勝ち残るための基礎固めができたと言えます。

何を前提として知っておいて欲しいかというとFXのような投資はいかに期待値が高い場所で取引ができたかで投資成績は全くもって変わってくるということです。

つまり

期待値の高い箇所だけ狙って『待ち』勝負をしていけば利益が積み上がる

ということになります。

次に現れる課題は

期待値の高いポイントを見つけるにはどのようにしたらいいの？

と脳裏に浮かぶと思いますが、

今回の当記事の題名にもある通り高期待値な『手法』を一つお伝えしますのでぜひご覧ください。

⚠️この手法は自分のコストと時間を割いて自身がしっかりと検証し成功体験を得て確証に辿り着いた手法です。ぜひ皆さんの普遍的なスキルにしてください。

ではどうぞ。

ラウンドプライスカウンタートレード

ラウンドプライスとは、キリ番・ゼロポイントなど言われておりキリの良い価格値です。

多くの市場参加者に意識されており、実はテクニカルの中では一番意識されやすいです。

例. 140・141・142・143円

上記のチャートを見たら綺麗にキリ番である147円が意識されて何度も反発しているのがわかるかと思います。

もちろん上記の147円のみでなくキリ番と認識されている水平線は当然意識されます。

結論、このポイントに絞ってカウンタートレード（逆張り）をしていきます。

キリ番が大事っていうことはトレード中級者〜上級者の方は聞いたことあると思います。

ですが今回は徹底した明確なエントリールールを付け加えます。

ラウンドプライスカウンタートレードの『条件』

冒頭で言いましたが、FXや投資においてはどれだけ期待値を高くしてエントリーするかが勝つための肝になります。

確かにキリ番自体にもエントリーの『優位性』や『期待値』はありますが、

まだそれのみだと根拠は薄く質の浅いリスクが付きまとう取引になる為

さらに高勝率で手堅くエントリーするためルールを付け加えるのが鉄則なのです。

この逆張り手法において一番重要なことを3点に分けて説明します。

【❶カウンタートレードの条件】

闇雲にキリ番に到達したらカウンタートレードをするのは推奨しておらず

イントラデイにおけるキリ番のファーストタッチが大切になってきます。

イントラデイとは金融市場における『その日』という意味です。

※区切りは日本時間ですと６時が区切りです。

そのイントラデイ『金融市場のその日』においての初めてのキリ番タッチであるファーストタッチのみでエントリーを行うと言うことです。
※前回のタッチから６時間経つと再度エントリー可能とする

【❷利確と損切り方法】

利確と損切りのルールも決めていきます。

どんな手法を扱おうと根本でトレードの全てを決める決め手となる事は利確と損切り設定です。ここがおかしくなると期待値自体が変化してしまいトレード自体全く別物となるのでご注意ください。

『利確10pips 損切り10pips』

しかし誤差で±3pipsはエントリー可能にします。

【手法適応する通貨ペア】

ユーロドル

ポンドドル

ドル円

ユーロ円

オージー円

エントリーする際、円の場合クロス円とドルの場合ドルストレートの確認をして相対的に俯瞰して確認をして取引判断をしてください。

【実際のケーススタディ】

上記のドル円３分足チャートをご覧ください。

今回のケースはルール通りにトレードを遂行したものになります。

イントラデイのキリ番に対するファーストタッチでロングを行った際のチャートになります。

ルール通りにキリ番に対するファーストタッチでエントリーします。

その際TP（利確）とSL（損切り）も10pips固定です。

キリ番148でロングエントリーをし10pips利益が出た後、分割決済で半分利確し残りのロットをトレーリングSLを駆使し10pips以降も利益を伸ばしました。

結論、この手法の優位性は10pipsの利確に対して

これが今回のケースになります。

この手法が合理的な理由とトレードで勝つ為の鍵な理由

このトレードの本質的な価値と期待値についてもお伝えいたします。

この手法は含み益が出て、ファンダメンタルズ情報や指標が発生し値がのびた場合損切り幅を移動させて狭め、利確をその分広げることが出来ます。

これは戦略次第で設定した利確幅以上に大きな利益にすることができるということです。

戦略１　『分割決済+建値』

値がまだ伸びると判断した場合は自分のポジションを分割決済していくことも一つの戦略です。分割決済で利益の一部を決済し利益確定させ残りのポジションのSLを建値（エントリー価格）に移動させた状態で握ります。

これをすることにより、決済したポジション量の最低10pipsの利益を確保した上で利益を伸ばすことが出来ます。

戦略２　『トレーリングSL』

例えば10pips含み益だとして含み益の状態で、固定の10pipsマイナスSLから建値（エントリー価格）までSLを移動させます。

あとは上昇トレンドの押し目をつける度に押し目に少し下にSLを移動させます。これができれば自分から利確をしなくても短期のトレンド転換によって自動でSL＝利確　を相場によって施されるので自分のバイアスによる利確ではなく、相場任せで利益を最大化させることが出来ます。

まとめ

今回ご紹介した手法の内容は手法の利用者がいかに機械的なトレードを行うことができるかが鍵になってきます。

仮に皆さんが機械的なトレードを行うことができればプロフィットファクターが１を超え優秀な投資成績を収めることが事実として可能になります。

しっかりと全てにおいて戦略を立てて言語化できるまで落とし込み使いこなしていきましょう。